【やっぱり基本はすし飯です】
何かとうれしいことが多い春。
おいしいちらし寿司が作れたら、持ち寄りパーティーにも便利!
ちらし寿司
材料(約4人分/すし飯出来上がり量約800g)
米2カップ/水2カップ/酒大さじ2/だし昆布5cm角1枚/すし酢〔酢1/4カップ、砂糖大さじ4、塩小さじ1.1/3〕/好みの具
米は洗って水気をきり、分量の水、酒、だし昆布を加えて30分ほどおき、炊き上げる。
酢や煮汁が入ることを考え、水加減は普通のご飯よりも少し控えめに。
飯台は水でしめらせて、ご飯を山高くおき、すし酢を回しかける。
ご飯が熱いうちにすし酢をかけること。冷めていると味がなじみにくい。
飯台がない場合は、大きめのボウル(ガラスやステンレスなど耐酸性のもの)でOK。
底の方から空気を入れるように大きくほぐし、飯台全体を使って、すし酢をまんべんなく混ぜ込んでから広げる。
粘り気を出さないよう、ご飯は切るように混ぜ合わせること。
すし飯に風を送って蒸気を飛ばす。上下を返して軽くほぐし、再び蒸気を飛ばす。
出来上がったらすし飯が乾かないよう、かたく絞ったぬれ布巾をかけておく(ぬれ布巾の上からラップをかけてさらに乾きにくくしてもよい)。
蒸気を手早く飛ばすことでご飯がべたつかず、ひと粒ひと粒が艶よくふっくらと仕上がる。
器に持って錦糸卵をのせ、えび(塩ゆでして殻をむく)、しいたけの甘煮(薄切りにする)、さやえんどう(塩ゆでして斜め切り)を散らし、刻みのりをのせてしょうがの甘酢漬けを添える。
応用編
お祝いや食べる人にあわせて、楽しいちらし寿司を作ってみましょう。