いなりずしは、ピクニックやお花見はもちろん、ホームパーティーでも大人気です。
おいしいいなりずしをおうちで作ってみませんか?
基本のいなりずし
揚げを開く
半分に切り、袋状に開く。
揚げの切り口に親指を差し込み、角に向かって開く。
油抜きをする
熱湯で5分ほどゆでた後、流水を加えながら人肌程度に冷ましてもみ洗いし、水気を絞る。
揚げを煮る
浅い鍋にだし汁、砂糖をひと煮立ちさせ、(2)の揚げを入れて5分ほど煮る。
砂糖は水に溶けると食材の中に広がりやすい性質があるので、味がむらなく浸みる。またしょうゆより食材に浸透しづらいため、必ず先に入れること。
すし飯を作る
ご飯にすし酢を加えて手早く混ぜた後、黒ごまを混ぜる。
味を煮含める
(3)の鍋に残りの調味料を加え、煮汁が均一にいきわたるように落とし蓋をする。
汁気がなくなるまで弱火で10分ほど煮含め、そのまま冷ます。
すし飯を詰める
冷めたら軽く絞って揚げと煮汁に分け、揚げの口を半分に折り返し、煮汁を手につけながらすし飯を揚げに詰める。
揚げの煮汁は絞りすぎないように。詰めたものを食べてみて絞り加減を確認するとよい。