旬
秋の味覚の代表格の一つで、形も色も刀に似ていることから「秋刀魚」と書かれます。
北海道近海から南下する8月中旬頃から、産卵のために三陸、房総、紀伊半島沖へと南下を続ける12月にかけてが旬。とくに尾の付け根部分が黄色くなってくる頃のものが旬真っ只中で、脂がたっぷりとのっていっそう味がよくなっています。
選び方
目が黒く澄んでいて、背が黒紫色で腹が銀白色で全体に光沢があり、胴が太って押さえると張りがあるものが新鮮です。とくに口の先が黄色いものは鮮度が高く、味のよい目安といわれています。
料理
焼き物(丸のまま塩焼き、内臓を利用したとも焼き、三枚におろしてかば焼き)、煮物、鍋物、さんまの炊き込みご飯やさんまずし、開いて野菜やチーズを巻き込んでフライ、竜田揚げ、グラタンなど、多彩な料理が楽しめます。新鮮なものなら、刺身や酢じめの姿寿司(さいらずし)がおすすめです。
栄養
良質のたんぱく質、DHAやEPAなどの脂肪酸を多く含み、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDも含みます。
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さんまのおいしい焼き方

グリル

塩を高い位置からまんべんなく振って手で軽くなじませ(裏も同様に)、焦げやすい尾に塩をたっぷりまぶします。

グリルの網にサラダ油を塗って強火で庫内を熱してから、盛り付ける面を上に、切り口(身の厚い方)を奥にして並べ、六分通り焼きます。焼き色が付いたら裏返して焼き上げます。同様に焼けたら返して器に盛ります。
※家庭によりグリルの火力は異なるので、焼き時間は調節してください。
オーブン

酒塩で生臭みが消え、旨みと適度な塩味がつきます。あまり早くにすると旨みが出てしまうので焼く10〜15分前に。

盛り付けたとき裏側になる面を上にして焼きます。何度も返すと身くずれをおこすので、十分に火を通します。

表側は焦がしすぎないように火を通します。残っている酒塩をハケで塗り、こんがりときつね色に焼き上げます。

大根には消化酵素が含まれ、脂の多い魚の消化を助けてくれます。大根は皮の近くにビタミンCが多く含まれているので皮つきのまま使いましょう。ビタミンや酵素は空気に触れると損なわれてしまうので、食べる直前におろすのが効果的です。ビタミンたっぷりの柑橘類の果汁をしぼると、おいしさも栄養価もさらにアップ。














