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08満腹の未来を考える
社員たちが考える、ダイエーの次のアクション

もっと満福にしていくために、
ダイエーが今後取り組んでいくべきこととは。 若手からベテランまで、
ダイエーで活躍する社員4名とともに、 そのヒントを探しました。

澤田 唯菜
2023年入社
マーチャンダイザー

入社1年目では積極的に売場づくりに関わり、新たな取り組みを行う。入社2年目で商品部に異動。関東商品本部 関東デリカにて、マーチャンダイザーとして、商品の開発や調達を手がける。

河野 陽菜
2022年入社
デイリー担当

小型店と大型店の両方を経験し、店舗の特徴に合わせた売場づくりを学ぶ。現在はいちかわコルトンプラザ店のデイリーの担当として、発注や品出しはもちろん、売場づくりなど担当売場の業務全体を手がける。

入江 修己
2022年入社
農産担当

大型店で経験を積んだ後、地域密着型の小型店に異動。現在は下北沢店の農産担当として、旬の野菜や果物を取り扱う。販売計画立案やスタッフの取りまとめなども手がけており、責任者としての役割も担う。

飯塚 健仁
2014年入社
フィールドマネージャー

新店舗の運営や主任、副店長を経験する。現在は関東営業本部 西関東小型事業部にて、デリカ・ベーカリーのフィールドマネージャーとして、小型店舗の指導やフォローなどを行っている。

WORKSHOP
どんなワークショップを
実施したかというと⋯

どんな“満福”を、
どう届けていきたいかについて、
4名で意見を出し合いました。

あなたが親しい人1名について教えてくださいあなたや身近な人にとって「満腹」と感じる瞬間って?あなたの親しい人に「満腹」を届けるために、ダイエーはどんな存在になったら良いだろうか?
1あなたが親しい人1名について教えてください

最初のワークでは、自分の大切な人や身近な人について他己紹介し合いました。「その人は普段、どんなことをして過ごしている?」「あなたにとってその人はどんな存在?」「その人との思い出を教えて!」など、さまざまな質問が書かれたワークシートを真剣な表情で見つめ、回答していくメンバーたち。その後、シートを見ながらお互いの親しい人について紹介し合うと、「すてきな友達ですね」「そのエピソードもっと聞かせてください!」といった会話が生まれました。

飯塚さん

私が紹介するのは1歳半になる娘についてです。最近イヤイヤ期に突入したんですが、とにかくかわいくて仕方ありません(笑)。子ども向け番組のキャラクターが大好きで、そのキャラクターを街で見かけるたびに思いきり喜ぶんです。

澤田さん

高校からの付き合いの親友を紹介します。ポジティブでいつも楽しそうにニコニコしているので、一緒にいるだけで元気になれちゃうんです。親友はホテルで働いているのですが、夜勤や連勤など体力的に疲れることが多いらしく、一番好きなことは寝ることだとよく言っています。

入江さん

私も、高校の頃から仲が良い親友について紹介します。彼はコミュニケーション力が高く、話が面白いんです。友達想いの良いやつなんですよね。あと、お酒も好きで、よく二日酔いになっています(笑)。日本屈指の怖さを誇るお化け屋敷に行ったのが、彼との一番の思い出です。

河野さん

私は、同じアイドルグループが好きな友人について紹介します。よく一緒にライブに行くのですが、ライブを見るだけでなく一緒にその地域ならではの食を堪能したり、観光名所を回ったりしています。明るく優しい子で、いつも和まされています。
2あなたや身近な人にとって「満腹」と感じる瞬間って?

次のワークでは、思いつく限りの“満福”を書き出してもらいました。テンションがグッと上がる瞬間、安心してホッとする瞬間、うれしくて思わずほほえんでしまう瞬間⋯⋯。メンバーたちは悩みながらも、自分が思う“満福”を付箋に書き出していきます。思いつく限り書き出した後、ホワイトボードにすべての付箋を貼った上で、それぞれの“満福”について発表し合うことに。ほかの人の“満福”の中に共感するものがあると、深くうなずく姿も見られました。

澤田さん

パッと思いついたのは、旅行先でのんびり過ごすひとときについてです。時間にも追われず、美しい景色を見ながら自由気ままに遊ぶ時間が、何よりも“満福”を感じますね。あとは、できないことができるようになったときの達成感など、仕事でも“満福”を感じる瞬間は多いです。

飯塚さん

誰かと何かを一緒にする時間は“満福”だなと思います。澤田さんが言ったように旅行に行くのもそうだし、食卓を囲んだり一緒にゲームをしたりと、楽しさを共有することが“満福”なのかなと。また、最近よく聞く「推し活」も“満福”の一つではないかと思いました。

入江さん

私は、“満福”を感じるシーンをできるだけ具体的に想像してみました。その中でも一番“満福”だなと思ったのは、口コミやメニューなどを調べずに何気なく入ったレストランで、とてもおいしい料理が出てきたとき。驚きや意外性を感じたときにも“満福”が得られるのかなと思いました。

河野さん

私は食べることが大好きなので、おいしいラーメンを食べに行く、食べ放題に行くなど、食を堪能できる時間が“満福”だなと思いました。もっと言うと、自宅なのか、装飾がきれいなレストランなのか、どこで食べるかも“満福”に大きく関わるかもしれないと考えました。
3あなたの親しい人に「満腹」を届けるために、ダイエーはどんな存在になったら良いだろうか?

最後のワークでは、自分が他己紹介で取り上げた人に、どんな“満福”をどう届けたいか考えました。ホワイトボードに並んだ数々の付箋を見ながら、自分の大切な人にどんな“満福”を届けたいか、そのために何ができるかを真剣に考えるメンバーたち。イラストや図なども用いながら、ダイエーでやってみたいことを考え発表し合いました。現在行っている事業や実現可能性に縛られず、自由な発想で多種多様なアイデアが飛び交い「視野が広がった」「ほかの社員の意見も聞いてみたくなった」といった声が寄せられました。

澤田さん

私は、親友に「テーマパークに行って楽しむ」という満福を届けてリフレッシュできる空間を提供したいので、ダイエーのテーマパークをつくってみたいです。アトラクションの近くに、ダイエーの商品を売っている店を出しておいしい食事もできるようにしたいですね。

入江さん

お酒好きな親友に「健康な日々を過ごす」という満福を届けたいので、低アルコールなのに満足度の高いお酒や二日酔いに効く飲食物の開発をしてみたいです。また、店舗にトレーニングジムを併設して、お買い物ついでに運動もできる場所にできたらうれしいですね。

河野さん

友人は、私と同じぐらい食が好きなので、「食事を楽しむ」という満福を届けたいです。そのためのアイデアとして、ダイエーのできたてのデリカを味わえるレストランを運営してみたいです。ゆっくりのびのびと食事ができるテラス席も用意したいですね。

飯塚さん

1歳半の娘に「好きなキャラクターと一緒に楽しむ」という満福を届けるために、キャラクターショーの開催や、キャラクターブースを展開してみたいです。ダイエーに来れば、誰もがワクワクできる。地域にとってそんな存在を目指したいと、改めて思いました。
CHALLENGE

ワークショップ参加者たちが考えた、
これからのダイエーの
事業アイデアをご紹介!

ダイエーの屋台が並ぶ遊園地をつくり、リフレッシュできる空間を届けたい二日酔いに効く商品や、自分の健康状態がわかるアプリを開発してみたいダイエーのできたての商品を食べられるレストランをつくってみたい!さまざまなキャラクターブースをつくって、家族で楽しめる場所にしたい
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