お正月の食卓は「食べること」の原点。なにも手間ひまかけたごちそうを準備する必要はないのです。大切なのは家族そろって食の伝統を楽しみ、健康に感謝しながらおいしくいただくこと。
元気な食卓から広がる笑顔の一年を、安心・安全の素材で作ったお正月料理ではじめてみませんか?
まずは、お屠蘇をいただく時の祝い肴である三つ肴をそろえるだけでも、お正月の食卓を楽しむことができます。
関東では一般に「数の子・田作り・黒豆」、関西では「数の子・田作り・たたきごぼう」のことで、それぞれにおめでたいいわれがあります。
手軽に作っていただくために工夫されたレシピです。ぜひチャレンジしてみてください。
黒豆
まめ(健康)に暮らせるように、まめに働けるようにと、無病息災の願いを込めて。
おいしくたべたい!国産丹波黒黒豆
国産の大粒丹波黒黒豆を使用し、遠赤外線釜でしっかりと炊き上げました。
200g
→黒豆の手作りレシピを見る
いわしを田畑の肥料にしたら大豊作になったことからこの名が。関西では五万米(ごまめ)とも呼ばれる五穀豊穣を祈る縁起物。
にしんの卵、数の子のように多くの子が生まれるよう、子宝と子孫繁栄を願ったもの。
「細く長く」という長寿の願いを込めて。また、ごぼうをたたいて開くことから開運の縁起をかついだもの。