
【三つ肴メインのお正月オードブル】
三つ肴にプラスして、ちょっとした彩りがあれば「お正月らしさ」が感じられる食卓に。
新しい年も家族と囲むおいしい食卓から、元気な毎日を始めましょう。
三つ肴とは
おせち料理を代表するものを三つ肴(祝い肴)といいます。関東では「数の子・田作り・黒豆」関西では「数の子・田作り・たたきごぼう」が三つ肴とされています。
◆数の子
ニシンと二親をかけて両親の健在を、また、その卵の数の子のように多くの子が生まれるよう子孫繁栄を願ったもの。
◆田作り
イワシを田畑の肥料にしたら大豊作になったという言い伝えから。同じ理由で、関西では五万米(ごまめ)と呼ばれます。
◆黒豆
まめに働き、まめに暮らせるように家族の無病息災を願ったもの。

ちょっと時間は
かかるけど
手順は意外にシンプル。
黒豆
◆ごぼう
地中に細く長く根を張ることから、堅実で着実な暮らしへの願いをこめて。
【お正月のおもてなし】
毎度おなじみ、お正月の定番料理をちょっとアレンジしたら、年の始めが楽しくなる新しいおいしさになりました。