加熱いらずのひんやり冷たい料理も夏バテ対策スタミナメニューで大活躍。食材と調理の工夫で、おいしく元気に!
暑い夏には、電気も火も使わない料理で食エコ!
生活の基本である毎日の食事から始められる、カラダにも地球にもやさしいエコロジー、名づけて「食エコ!」。毎日の食生活の工夫でCO2を削減しましょう。
土用の丑でもおなじみ、夏のスタミナ源の代表格であるうなぎと、こちらも夏野菜代表、ビタミンCたっぷりのゴーヤを酢の物でさっぱりと。
たんぱく質を含むまぐろは、食欲をそそるキムチと一緒に。にらの硫化アリルは疲労回復に必要なビタミンB1の吸収率を高めます。
もずくのヌルヌルはフコイダンといって、様々な効能が期待される注目の水溶性食物繊維。ツルツルッとたっぷり食べたい食材。
オクラ、山いもなどのネバネバは、たんぱく質の消化吸収を助けるムチンという成分。梅干しの酸味は、疲労回復効果のあるクエン酸から。
食欲がない時には量より質を。納豆やネギ、森のバターといわれるアボカドなどを少しずつ混ぜたうれしいメニュー。