春に出まわる玉ねぎの早生種が「新玉ねぎ」。通常の玉ねぎとくらべて、やや扁平な形をしており、収穫後に乾燥させていないため、みずみずしくやわらかな食感が楽しめます。また独特の甘味があり、辛味が少ないので、サラダや酢の物などの生で食べるメニューにも最適です。弱点といえば少々傷みやすいこと。なるべく早めに使いきりましょう。
【選び方】一番外側の皮がよく乾燥していて、中身に弾力とツヤがあるものがおすすめ。また、首の部分がよく締まり、表面が白すぎないものを選びましょう。
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