11月11日はチーズの日
チーズは大きくプロセスチーズとナチュラルチーズに分けられます。
ワインがおいしい秋の夜長は、日頃なじみのうすいナチュラルチーズにもチャレンジしてみませんか?
チーズの種類
プロセスチーズ
ナチュラルチーズを加熱、成型したチーズ。味が一定で保存がききます。スライスタイプ、スティックタイプなど最も身近なチーズです。
ナチュラルチーズ
熟成タイプ、非熟成タイプに分けられ、その中でもいくつかのタイプに分かれます。
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白カビタイプ:
クリーミーでマイルドな口当たり。
カマンベール、ブリーなど。
青カビタイプ:
ブルーチーズとも呼ばれ、塩味が強く風味も濃厚。
ゴルゴンゾーラ、ロックフォールなど。
ハード・セミハードタイプ:
水分が少なく、くせがなくて食べやすいものが多い。
ゴーダ、チェダー、グリュイエール、エメンタール、パルメザンなど。
(フレッシュチーズ)
水分が多く、軽い酸味とさわやかな風味。
カッテージ、モッツァレラ、マスカルポーネ、クリームなど。
チーズの食べ方
非熟成タイプは食べる直前まで冷蔵庫で冷やして。その他のタイプは食べる1時間ほど前に冷蔵庫から出して室温にもどすと、よりおいしくいただけます。
チーズの保存(熟成タイプ)
ラップで包んで乾燥を防ぎ、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存。ラップは3~4日ごとに取り替え、1週間以内に食べきること。
ワインとの相性
やさしい味のチーズとフルーティーで軽めな赤ワインや辛口の白ワイン、塩気の強いチーズに甘口のワインなど、どのチーズとワインを合わせるかはお好み次第。いろいろとためしてお気に入りをみつけましょう。