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いわし

『日本各地の沿岸で獲れる
なじみ深い青魚の代表選手

春から夏に北上、秋から冬に南下をくり返す「いわし」は、日本の多くの沿岸部で収穫される青魚。かつては日本の総漁獲量の4割を占め、庶民の味として大変親しまれてきました。一般的に「いわし」といえば、「真いわし」のこと。背には青みがあり、腹は銀白色で、側面に黒い斑点が7つ前後並んでいることから「七つ星」と呼ぶ地方もあります。青魚特有のうま味、甘味が楽しめる「いわし」は加工品としても大活躍。めざしや煮干し、田作り、しらす干、アンチョビ、オイルサーディンなども「いわし」の加工品です。

選び方

目が黒く澄んでいるもの、身にハリがあり腹がしっかりとしているもの、背の青みに光沢があるものを選びましょう。特にうろこがたくさんついているもの、真いわしの場合はカラダの斑点が鮮やかなものは新鮮です

料理の基本辞典

料理

煮物(煮つけ、梅煮、しょうが煮)、焼き物(塩焼き、バター焼き)、揚げ物(フライ、天ぷら)、酢の物、つみれにして汁の実などと幅広く楽しめる魚です。

栄養

多価不飽和脂肪酸である、DHA、EPAが含まれます。カルシウムも含まれ、さらにカルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富なことから、泳ぐカルシウム≠ニも呼ばれています。