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たら

さまざまな料理で楽しめる
あっさりとした上品な味わい

雪の降る季節に脂がのっておいしくなることから、漢字では魚へんに雪と書いて「鱈(たら)」。その名のとおり、白く透きとおった身はまさに雪のような美しさです。「たら」は成長すると1m以上にもなる大型魚。大きな口を開けてたくさん食べるので、日本では昔から「大口魚」とも呼ばれていました。その食欲旺盛な様子から、お腹いっぱい食べるという意味の「たらふく(鱈腹)」、量や数が多いことを指す「やたら(矢鱈)」、大きくふくらんだお腹から「太っ腹」など、「たら」にちなんだいろいろな言葉が生まれてきたのだそうです。

選び方

切り身の場合は、皮が黒く、身が透明感のあるピンク色で、ハリのあるものがおすすめ。肉質がやわらかく身割れしやすいので、扱いに気をつけましょう。

下処理

料理

あっさりとした淡泊な味わいで、バターやチーズ、みそとの相性がよく、焼き物、蒸し物、鍋物、シチュー、グラタン、みそ漬け、ホイル焼き、フライなど、和・洋・中のさまざまな料理に向いています。なかでも昆布との相性がよく、繊細なおいしさが楽しめます。

栄養

魚の中ではカロリーや脂肪が少なく、良質なたんぱく質を含みます。また、消化がよく胃腸にやさしい食材です。