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うなぎ

「うなぎ」の滋養強壮効果で
暑い夏を元気いっぱいに

日本人と「うなぎ」の関係はとても古く、すでに奈良時代には滋養強壮効果のある食材として広く知られていたのだとか。まだ肉食が一般的ではなかった時代、「うなぎ」の栄養価は群を抜いたものだったのでしょう。日本最古の和歌集『万葉集』の中でも、夏やせ対策に「うなぎ」を食べることをすすめたという歌が詠まれているほどです。
「うなぎ」を食用とする文化は海外にもあり、古代ローマ人の好物でもありました。現代でも、主にヨーロッパでパイやシチュー、フライ、ゼリー寄せなどの料理で親しまれています。スペインでは、「うなぎ」の稚魚(しらすうなぎ)をオイルで煮た名物料理もあるそうです。

栄養

たんぱく質、ビタミンA、B1、B2、Eが豊富。カルシウム、鉄分、EPAも含む食材です。昔から滋養強壮効果で知られ、夏の暑い時季に食べる習慣があります。

料理

「うな丼」「うな重」はもちろん、「ひつまぶし」「うな玉丼」などの丼料理や、卵焼きの芯に入れた「う巻き」、酢の物にした「うざく」などが一般的ですが、野菜との炊き合わせや炒め物、混ぜご飯、寿司など、さまざまなお料理で楽しめる食材です。最近ではチーズやトマトなどと合わせたり、力レー風味に仕上げたりなど、食べ方のバリエーションも広がっています。

料理の基本辞典