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平成21年3月2日
有価証券評価損の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社が保有する関連会社の株式につきまして、関係会社株式評価損を特別損失として計上することとなりましたので下記のとおりお知らせいたします。
また、平成20年9月12日に公表した平成21年2月期の業績予想(連結・個別)の修正を、併せてお知らせいたします。
記
1.平成21年2月期における有価証券評価損
個別 | 連結 | ||
(A)平成21年2月期(平成20年3月1日から平成21年2月28日まで)の有価証券評価損の総額 | 11,275百万円 | 2,636百万円 | |
(イ)平成21年2月期(平成20年3月1日から平成21年2月28日まで)の有価証券評価損の総額 | 11,275百万円 | 2,636百万円 | |
(ロ)直前四半期(平成21年2月期第3四半期)累計期間(平成20年3月1日から平成20年11月30日まで)の有価証券評価損の総額 | −百万円 | −百万円 |
○純資産額・経常利益額・当期純利益額に対する割合 |
個別 | 連結 | ||
(B)平成20年2月期末の純資産額 | 183,989百万円 | 194,628百万円 | |
(A/B×100) |
6.1 % | 1.4 % | |
(イ/B×100) |
6.1 % | 1.4 % | |
(C) 平成20年2月期の経常利益額 | 779百万円 | 8,629百万円 | |
(A/C×100) |
− % | 30.5 % | |
(イ/C×100) |
− % | 30.5 % | |
(D) 平成20年2月期の当期純利益額 | 33,136百万円 | 40,210百万円 | |
(A/D×100) |
34.0 % | 6.6 % | |
(イ/D×100) |
34.0 % | 6.6 % |
2.平成21年2月期業績予想の修正(平成20年3月1日〜平成21年2月28日)
(1) 連結 |
(単位:百万円) |
営業収益 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
前回発表予想(A) | 1,050,000 | 9,000 | 5,000 | 1,000 | 5円04銭 |
今回修正予想(B) | 1,035,000 | 5,000 | 2,000 | △27,000 | △136円13銭 |
増減額(B−A) | △15,000 | △4,000 | △3,000 | △28,000 | |
増減率(%) | △1.4 | △44.4 | △60.0 | − | |
(ご参考) 前期(平成20年2月期)実績 |
1,196,011 | 14,442 | 8,629 | 40,210 | 203円09銭 |
(2) 個別 |
(単位:百万円) |
営業収益 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
前回発表予想(A) | 840,000 | 3,000 | 4,000 | 500 | 2円52銭 |
今回修正予想(B) | 831,000 | 1,500 | 2,500 | △35,000 | △176円38銭 |
増減額(B−A) | △9,000 | △1,500 | △1,500 | △35,500 | |
増減率(%) | △1.1 | △50.0 | △37.5 | − | |
(ご参考) 前期(平成20年2月期)実績 |
836,008 | 1,410 | 779 | 33,136 | 166円98銭 |
(3) 修正の理由 |
急激な景気後退に伴うさらなる経済環境悪化により、前回予想時よりも小売事業を取り巻く環境は厳しい状態が続いており、今回、営業利益等の修正をすることにいたしました。
特に、株式市場の急速な悪化に伴い、上記「1.平成21年2月期における有価証券評価損」のとおり、当期末において有価証券評価損を計上いたします。
また、上記与件を契機として、さらなる構造改革を推し進める必要があるため、来期以降に実施するグループの不採算事業や老朽化店舗及び赤字店舗等への対応に係る損失を当期に引当計上する予定です。
〔連 結〕
営業収益につきましては、個別の修正に加え、衣料品専門店子会社を中心とした売上不振等により計画を下回る状況であるため、150億円下方修正し1兆350億円となる見通しです。
営業利益につきましては、個別の修正に加え、衣料品専門店子会社を中心とした売上不振等により、40億円下方修正し50億円となる見通しです。
経常利益につきましては、営業利益を見直すことにより、30億円下方修正し20億円となる見通しです。
当期純利益につきましては、個別の株式会社オーエムシーカード株式(「以下、OMC株式」)の評価損の計上に伴い、連結決算におきましては、のれん相当額の評価損26億円を特別損失に計上します。また、来期以降に実施する構造改革施策に伴う損失に対し引当金を計上する予定であるため、280億円下方修正し270億円の当期純損失となる見通しです。
〔個 別〕
営業収益につきましては、急激な景気後退を受け、お客様の節約志向が高まったことから、衣料品及び生活用品を中心に売上が伸び悩み、計画を下回る状況であるため、90億円下方修正し8,310億円となる見通しです。
営業利益につきましては、ローコスト施策の推進により販管費の削減は計画通り進んでいるものの、衣料品及び生活用品の売上不振により計画していた荒利益高を下回る状況であることにより、15億円下方修正し15億円となる見通しです。
経常利益につきましては、営業利益を見直すことにより、15億円下方修正し25億円となる見通しです。
当期純利益につきましては、OMC株式の評価損の計上及び来期以降に実施する構造改革施策に伴う損失に対し引当金を計上する予定であるため、355億円下方修正し350億円の当期純損失となる見通しです。
※ | 業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。 |
以 上