お雑煮　すまし仕立て

シンプルなすまし汁に、焼き餅を入れて

調理時間15分

エネルギー278kcal

塩分2.8g

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MEMO

東日本で多い、すまし汁のお雑煮です。鰹だしのすまし汁に焼いたもち、鶏肉、小松菜が入ります。武家社会の江戸では「“みそ”をつける（面目を失う）」事を嫌ったため、みそからすまし仕立てになったとも。菜と鶏には「名取り」とひっかけ立身出世を願う意味も含まれています。

材料（2人分）

鶏肉は一口大に切り、熱湯でサッとゆで、冷水に取って水気をふく。小松菜は塩ゆでし、冷水に取って水気を絞り、4cm長さに切る。

鍋にだし汁、酒、鶏肉を入れて火にかけ、アクを取りながら煮て火を通す。しょうゆ、塩を加えて味をととのえる。

餅をオーブントースターで色よく焼き、2)とともに器に盛る。小松菜、かまぼこを飾り、刻んだ柚子の皮をのせる。

文部科学省編＜日本食品標準成分表２０１０＞による