ダイエーのおすすめレシピ
大村寿司風

お祝いごとには欠かせない、華やかな押し寿司
調理時間40分
エネルギー1795kcal
塩分10.5g
MEMO
重石をする時間は含みません。
大村家当主は、戦に大敗し大村の地を追われましたが、援軍を得て領地を取り戻しました。領民たちは喜び、出迎えるために食事の準備にとりかかります。急なことで膳の用意ができず、「もろぶた(木製の長方形の箱)」にご飯を敷き、近くでとれた白身魚や野菜などを載せ、押しずしにして出したのが大村寿司のはじまりと伝わっています。将兵らが脇差しで四角に切って食べたことから「角ずし」ともいわれます。
材料 (15×12cm・高さ4cmの型1台分)
すし飯 | 2合分 |
すし酢 | 大さじ1 |
ごぼう | 50g |
<A> | |
酒・しょうゆ・砂糖 | 各小さじ1 |
干ししいたけ(もどしたもの) | 2枚分 |
かんぴょう(もどして下ゆでしたもの) | 10g分 |
<B> | |
干ししいたけのもどし汁 | 1/2カップ |
しょうゆ・砂糖 | 各大さじ1 |
酒・みりん | 各小さじ1 |
赤かまぼこ(7mm角) | 1/2枚分 |
桜でんぶ | 適量 |
<C> | |
錦糸卵 | 2個分 |
グラニュー糖 | 大さじ1/2 |
サラダ油 | 適量 |
作り方
1
ごぼうはささがきにし、水にさらして水気をきる。フライパンに油をなじませてごぼうを炒め、全体に油がまわったら、Aを加えて汁気がなくなるまで炒める。
2
干ししいたけはせん切りにし、かんぴょうは2cm長さに切る。鍋にBとともに入れ、煮汁がなくなるまで混ぜながら煮る(水気はきっておく)。
3
型の内側を水でぬらしてラップを密着させ、すし飯の半量を広げ、その上に2)の半量を広げてのせる。
4
残りのすし飯、残りの2)、1)の順に広げ、赤かまぼこ、桜でんぶを彩りよくのせる。Cを混ぜ合わせてのせ、すし酢をまわしかける。
5
ラップをかぶせて重石を置き、30分以上なじませる。型からはずし、食べやすく切って器に盛る。
栄養価(全量当り)
文部科学省編<日本食品標準成分表2010>による
- エネルギー
- 1795kcal
- たんぱく質
- 42.1g
- 脂質
- 14.2g
- 炭水化物
- 359.4g
- 食物繊維
- 8.5g
- カリウム
- 775mg
- カルシウム
- 160mg
- マグネシウム
- 126mg
- 鉄
- 4mg
- 食塩相当量
- 10.5g
- レチノール当量
- 165μg
- ビタミンD
- 2.9μg
- ビタミンE
- 1.6mg
- ビタミンB1
- 0.29mg
- ビタミンB2
- 0.72mg
- ビタミンC
- 2mg
- コレステロール
- 482mg