東京風雑煮

鶏のうま味がおいしさの決め手

調理時間15分

エネルギー240kcal

塩分1.9g

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MEMO

鰹だしのすまし汁に焼いたもち、鶏肉、小松菜が入ります。武家社会の江戸では「“みそ”をつける（面目を失う）」事を嫌ったため、みそからすまし仕立てになったとも。菜鶏には「名取り」とひっかけ立身出世を願う意味も含まれています。

材料（2人分）

鶏肉は一口大に切って、熱湯でサッとゆで、冷水に取って水気をふく。小松菜は塩ゆでし、4cm長さに切る。

鍋にだし汁、酒、鶏肉を入れて火にかけ、アクを取りながら煮て火を通す。しょうゆ、塩を加えて味をととのえる。

2)を器に盛り、焼いたもちを入れて、小松菜、柚子の皮を飾る。

文部科学省編＜日本食品標準成分表２０１０＞による