牛肉の八幡巻き

ごぼうとにんじんを巻いて、縁起物のごちそうに

調理時間25分

エネルギー355kcal

塩分2.7g

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MEMO

※あら熱を取る時間は含みません。

本来はごぼうを煮含めた後にうなぎや穴子などを巻きつけ、焼いたり、煮たりした料理を八幡巻きと呼びます。山城の国八幡山(現在の京都府八幡市)付近で名物のごぼうが産出したことで、この名があります。

材料（2人分）

ごぼうはタテ4等分に切る。ごぼう、にんじんはそれぞれ下ゆでして火を通し、水気をきる。

鍋にA、1)を入れて火にかけ、煮立ったら弱火で約5分煮て火を止める。あら熱が取れたら水気をふく。

牛肉半量を10cm幅に広げ、2)の半量をのせて巻く。同様にして2本作り、全体に薄力粉をまぶす。

フライパンに油を熱し、3)を入れて転がしながら焼き、色よく焼けたら取り出す。

フライパンをきれいにしてBを入れ、煮立ったら4)をもどし入れて煮からめる。食べやすく切って器に盛り、粉山椒を振る。

文部科学省編＜日本食品標準成分表２０１０＞による