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全国ご当地グルメの旅 東京都

おいしいもの、見つけた!

スカイツリー風丼

タワーに見立てて楽しく盛り付け

スカイツリー風丼

東京都について

世界中の食材・料理が楽しめるグルメ都市トーキョー。
新名所東京スカイツリー®周辺の下町グルメにも注目です。

新名所の誕生で、ますます賑わいを見せる食の都。

新緑の季節、いよいよ東京スカイツリーが開業(5月22日)します。日本各地から、そして世界から、東京の新しいシンボル見物に大勢の人々が訪れることでしょう。
迎える「食」も、国際語になった「寿司」「天ぷら」など、江戸前の豊かな魚介類から生まれた和食の代表的なメニューもあれば、世界各地の料理店をみつけることもでき、東京で食べられない料理はないといわれるほど、バラエティあふれるメニューが堪能できます。
行列のできるラーメン店の数々、下町エリアに広がる庶民的な味の世界など、カジュアルに楽しめるお店も充実しています。

懐かしさと共に味わう多彩な下町グルメ。

あさりを使った「深川丼」や、どじょうとごぼうを卵でとじた「柳川鍋」、月島発祥の「もんじゃ焼き」なども東京名物として知られます。
「たい焼き」や「あんみつ」、「人形焼」などの下町スイーツも根強い支持を集めています。
世界中の食が集まる東京ですが、古き良き時代を感じさせる下町グルメもまた絶品です。

都民性

粋でいなせな江戸っ子も今は昔。日本の首都として多くの人々が流入する現在の東京は、特徴的なキャラクターがないのが特徴ともいえます。一方で下町地域では助け合いの精神や、厚い人情味が残っているという側面もあります。

おすすめ宮城の味

うな丼

うなぎの蒲焼をご飯の上にのせるうな丼は諸説ありますが江戸発祥とされます。関東のうなぎは一旦素焼きをしてから蒸して、余分な脂を落とすのでさっぱりとした味わい。

深川丼

みそ汁で煮たあさりをご飯にかけて食べたのが始まり。漁師町であった深川でよく食べられたのでこの呼び名に。

もんじゃ焼き

駄菓子屋の店頭でおやつがわりに焼いたものが始まり。焼くときに文字を書いて遊んだことから「文字(もんじ)焼き」→「もんじゃ焼き」になったとされます。

たい焼き

人形町、四谷、麻布十番のお店が有名ですが、近年人気が復活して新しいお店も増え、形や味のバリエーションも増えています。

柳川鍋

この料理を初めて出したどじょう屋の屋号が「柳川」だったそうです。どじょうもごぼうも精がつく食材とされ、江戸時代は暑中に食べられていました。

佃煮

江戸時代に佃島に住む漁民が作り始めた佃煮。一説によると、貝や小魚を塩ゆでし、干物にした忍者食がルーツとも言われています。

雷おこし

さくさくとした食感が特徴の東京名物。江戸時代に浅草雷門近くの露天商が、縁起物として売り出したのが発祥とされています。