
9月1日は「防災の日」。みなさん、備えは万全ですか?いざというとき、備蓄しておいた非常食が賞味期限ぎれで食べられなかった…。そんな困った事態を防ぐためには「ローリングストック法」がおすすめ。日常使いのできるストック食品で、食べながら備える、非常食の備蓄方法です。
ローリングストック法とは
ストック(備蓄)をローリング(回転)させるという言葉どおり、ストック食品を定期的に消費し、食べた分だけをそのつど補充していく備蓄方法のことです。

備蓄のポイント
備蓄する食品は?
定期的に消費するのが前提なので、賞味期限は1年程度のもので充分。日常でも活躍する缶詰や乾燥麺、即席麺などでOK。
備蓄する量は?
「1日3食×3日分×家族の人数」が 目安。余裕を持って1人12食分を備えておくと安心です。
メリットは?
ストック食品を常に循環させるので、賞味期限ぎれのムダを防げます。