山菜いなり

ジューシーおあげに春の恵みを詰め込んで

調理時間80分

エネルギー536kcal

塩分4.7g

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MEMO

いなりずしは、“江戸”に縁のある食べ物で､彼岸には御仏壇に供え､家族でこれを食す習わしが残っています。

材料（４人分）

すし揚げはヨコ半分に切つて袋状に開き､たっぷりの熱湯で2～3分ゆでて油抜きする｡鍋にAをひと煮立ちさせ､水気を絞ったすし揚げを入れ､煮汁がほぽなくなるまで弱火で煮含める。

米は洗って水気をきる。

わらびとぜんまいは熱湯でサツとゆで､2cm長さに切る｡姫たけは薄輪切りにする｡ふきは皮をむいて7～8mm長さの小口切りにする。

炊飯器に2)の洗い米､3)の山菜､Bを入れて炊き上げ､熱いうちに混ぜ合わせたCのすし酢を振り入れて混ぜ込む。

1)のすし揚げの汁気を軽くきり､4)を詰めて器に盛る｡好みでしょうがの甘酢漬けを添える｡※山菜は市販の水煮(重量は100～150gくらいが目安)を使ってもＯＫ。

文部科学省編＜日本食品標準成分表２０１０＞による