


ビタミンたっぷりの野菜をはじめ、様々な食材を食べることで寒い季節を乗り切る日本独特の暮らしの知恵、鍋料理。ここ最近では環境にやさしい料理としても注目を集めています。
鍋料理は調理時の熱が室内をあたため、食べることで体があたたまるので、暖房の温度を低めに抑えても、快適に過ごすことができます。
鍋には毎年ちょっとした流行があるのも楽しみのひとつ。みんなで囲めば会話もはずみ、気持ちまでホットになりますね。
食エコ!上手は節約上手!お鍋で食エコ!ポイント
鍋を食べてあたたまったら、暖房の温度を低めに設定。 カラダをあたためる成分を含む唐辛子やしょうがを薬味に使うと効果倍増!
鍋を囲めば、照明も暖房も一部屋分でOK!無駄な電気の使用は控えて。
お鍋にはルールなし!いろいろな食材の組合せでお鍋を楽しみましょう。 冷蔵庫にある残りものの野菜も活用、食材を無駄なく使い切りましょう。
鍋を火にかける時は鍋底の水滴を拭き取り、ふたをしてエネルギーを有効利用。 ガスの炎は鍋底からはみ出さないように。
準備から後片付けまでみんなで手分けすれば労力だって省エネ。 買出しはもちろんエコバックで。
地域の鍋料理を楽しみ、地産地消を実践!フードマイレージを減らしましょう。
鍋料理いろいろ
お鍋で食育6ヵ条
一.お鍋にはルールなし!
いろんな食材の組み合わせを楽しむべし。
二.お鍋には人数制限なし!
みんなでお鍋を囲んで楽しく食べるべし。
三.旬の食材がお鍋をもっとおいしくする。
旬の野菜や魚をたくさん食べるべし。
四.いろんな地域のお鍋を食べて、日本の食文化や地産地消を学ぶべし。
五.買出しからがお鍋です。
お鍋の準備から片付けまで、みんなで協力すべし。
六.笑顔がお鍋をおいしくする。
みんなで楽しく会話をして食べるべし。