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2014年5月
ダイエーの惣菜・中食がさらに進化。夏は“ワイン食”の提案を強化
ダイエーの中食部門における商品改革の拡大について
ダイエーグループでは、2014年4月に策定した中期経営計画における、ありたい姿として、「買い物を通じて、お客様に新たな喜びや価値を提案する『生活支援事業』」をめざし、基本方針として、「シェア拡大にともなうダイエーブランドの再構築」を掲げています。
この基本方針の実現にむけて、店舗立地の優位性等の強みを最大限に活かすために、商品を起点とする売場改革および店舗改革に積極的に取り組んでおり、お客様のご要望に基づく、強い商品づくりを推進しています。
国内における人口動態や社会構造の変化が進み、少子高齢化にともなう女性の社会進出や世帯構成人数の減少、都市集中化が加速する中で、具体的には、「働く女性」、「単身者」、「プレシニア層」を主要顧客として位置づけており、当社では、主要顧客が求めるニーズを「簡便・時短」、「健康」、「手軽におしゃれ」としてとらえ、このニーズにお応えすべく、商品開発や売場改革に努めています。
特に、惣菜・中食部門においては、昨年より、「食の作らない化」への対応として、新商品の開発やリニューアルに取り組んでいます。
商品開発にあたっては、①「個食」、②「簡単・便利」、③「多様化する嗜好」の3点に重点をおき、2013年6月にレンジアップ商品や肉・魚介類を主菜にした生鮮サラダの発売を皮切りに、8月は『焼鳥』、10月は『週替わり弁当』、11月は『ワインに合う前菜』、12月は『ローストビーフ』、2014年1月は『簡単鍋』、2月は『恵方巻』、3月は『ごちそうコロッケ』、4月は『冷製パスタ』や『生パスタ』など、月替わりで、商品改革を行ってまいりました。
今後は、さらに有職女性の増加や高齢化が進み、また、消費の二極化が進むことが想定される中で、より一層、「簡便・時短」「健康」などの価値ある商品を提供することが求められています。
当社では、このようなお客様ニーズに最大限にお応えするため、2014年度は、毎月30品目から50品目程度の新商品の開発を実施し、リニューアル商品を含め、中食商品全体で前年の約1.2倍となる、年間約1,000品目の新しい商品を展開してまいります。
なお、2014年6月からは、「多様化する嗜好」に対応して、ワインのある生活とワインに合う食事として、“ワイン食”の提案を強化いたします。
(※)“ワイン食”とは、当社の登録商標であり、ワインに合う食事メニューとして定義づけています。
デミ煮込みハンバーグなどの新商品に加え、「シーフードディナー」(仮称)9品目を新たに導入するなど、6月単月でリニューアル商品を含め、約80品目を発売いたします。
この他、本格的な夏を控え、肉餃子、涼味麺、野菜ゼリー、ヨーグルトを使ったスイーツなども新たに発売し、お客様に「簡単・便利」で「美味しい」食生活を提案してまいります。
当社では、今後もお客様第一主義のもと、より高いご支持を頂ける商品を提供してまいります。
<展開期間> | 2014年6月より順次、導入開始 | |
<展開店舗数> | ダイエー、グルメシティ 最大282店舗 | |
※ | 商品により展開店舗数は異なります | |
<6月の新商品および リニューアル商品数> |
約80品目(6月のみ) | |
※ | 2014年度中には毎月約30品目〜50品目を新商品として開発し、リニューアル商品を含め、全体で約1,000品目を展開予定 | |
<中食全体売上目標> | 約1,000億円(2014年度) | |
※ | 食品部門における中食売上構成比約26% |
<商品の一例>
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以上