おつまみにもおかずにもなる冷や奴。基本のおいしい食べ方から、薬味やタレを変えて楽しむバリエーションまでご紹介します!
基本 おいしい食べ方
いつもの冷や奴も簡単なひと手間を加えるだけで、もっとおいしくなります。
食べる前に冷水にさらす
豆腐は深めのボウルなどに移しかえ、崩れないように直接流水があたるのを避けながらさらし、雑味を取り除く。水温が高い場合は氷を入れ、氷水を数回交換する。
ポイント
流水はボウルの縁にあてるようにし、静かにさらす。
豆腐を奴(やっこ:立方体)に切る
まな板やシート状のまな板の上で切り、そのまま移動させ、手を添えながら器に盛る。

ポイント
豆腐が崩れないよう、シート状のまな板からすべらせるようにする。

冷や奴は豆腐を奴に切り、冷やして食べることから付いた名前です。
“奴に切る”とは、3cm角ほどの正方形(豆腐なら立方体)に切ること。
盛りつける
器に盛り付ける
器に盛って冷蔵庫で冷やし、出てきた水を捨てて薬味(ねぎ、みょうが、大葉、しょうが、かつお節)をのせ、しょうゆをかける。
ポイント
器にたまった水を捨てる
冷水を張った器に盛り付ける
冷水を張った器に盛り、しょうゆ、だし入りしょうゆやぽん酢しょうゆなどでいただく。
ポイント
好みで氷を入れてよく冷やす
応用 食べ方バリエーション
切り方、タレやトッピングを変えて、いろいろな味わいを楽しみましょう。