

お鍋はホッとするおいしさ、ココロとカラダの栄養です。今年の冬は「食育」と「うちエコ!」を取り入れた「鍋奉行の心得」をご紹介!
鍋の魅力はなんといっても、材料さえ揃えばサッと作れてしまう手軽さと、栄養的にも優れているところ。たくさんの素材を煮込むことで味わいも増し、栄養素も吸収しやすいかたちになります。まさに鍋料理は、生活の中から生まれたおいしい知恵です。
食育の心得
鍋はみんなで楽しめて栄養バランスもGOOD!
お鍋の魅力は一においしさ、二に栄養。そして何より、人を集めるあったかパワー!食育の実践にはもってこいのお料理です。
まずはお買い物から。旬の野菜や魚を子供と一緒に選んでみましょう。次は準備。お野菜を切ったり、お皿に盛り付けたり、みんなで準備をすると楽しさ倍増です。
地域の鍋料理を作って食文化や地産地消について考えてみたりするのもおすすめです。そしてみんなでお鍋を囲んで笑顔のある食卓をたのしみましょう!
「うちエコ!」の心得
鍋は地球温暖化を
防止する!?
地球温暖化防止のための国民運動「チームマイナス6%」では、今年の冬は「ウォーム ビズ」の取組を「オフィス」から「家」の中にまで広げ、衣食住を通じての「家」の中からできる温暖化対策を「うちエコ!」という愛称で推進しています。
その中でも食の「うちエコ!」は鍋に注目!鍋を食べてあたたまると暖房温度を低くできるし、家族一緒の食事は心まで温かくしてくれます。みんなで1ヶ所に集まり団欒して食事をすると無駄な電気も使わなくてすむんです。