カラダに地球に、やさしい食事
6月は食育&環境月間。おいしさを楽しみながら続けられる、食エコ!な毎日を応援します。
ダイエーが推進している食エコ!活動の基本は、
1.旬のものを食べる 2.素材を使い切る 3.食べ残しをしない
の3つが大きなポイント。
さらに、お買い物の時から意識していただけると、食エコ!効果が広がります。たとえばバラ売りの食材は簡易包装なので環境にやさしい上に、必要な分だけお買い求めいただけます。また地元近郊、ひいては国産の食材を選ぶこと。産地が近いほど輸送に使われるエネルギーは少なくなりますし、日本の食料自給率をあげることにもつながります。
おいしく、無駄なく、楽しい毎日のために、生活の大きな柱である食事の工夫、この機会にぜひ始めてください。

生活の基本である毎日の食事から、カラダに地球にやさしいことを始めませんか。食から始めるエコロジー、名づけて「食エコ!」。毎日の食生活の工夫でCO2を削減しましょう。
食エコ!ポイント1 旬の食材を使う
味もよく季節に必要な栄養素が含まれています。生産の時に余計なエネルギーを使わないので地球にもやさしい。
旬のトマトの酸味でさっぱり、夏味のしょうが焼き
食エコ!ポイント2 食材を使い切る
購入した食材はおいしいうちに調理や保存を工夫して最後まで使い切る。
お手軽素材、もやしを1袋使い切る!
食エコ!ポイント3 あまった食材を有効に!
いつもは使わないものでも、おいしく食べる工夫を。
食エコ!ポイント4 使いきれなかった食材は冷凍に
家庭の冷凍庫では、だいたい1週間程度で使い切るのがよいでしょう。
1.トマト
そのままラップに包むか、ジュースにしてから容器に入れて冷凍。
水をかければつるんと皮がむけるので、半解凍くらいでザク切りにしてスープや煮込み料理に。
2.きのこ(しいたけ)
すぐ使えるよう切ってから小分け冷凍。
切り方は薄切りや小切り。凍ったまま煮汁にポンと入れてスープや煮物に。
1.スライス肉
1回分ずつラップで包み、保存袋に入れて冷凍。
2.挽き肉
半調理(炒める)、もしくは完全調理(餃子の具、肉団子など)してからラップで包み、保存袋に入れて冷凍。
1.切り身
下味(みりん漬け、みそ漬け、酢じめなど)をつけてから、密閉容器に入れて冷凍。
2.焼き魚、煮魚
一切れずつラップで包み、保存袋に入れて冷凍。