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グルメな健康習慣「大豆」

グルメな健康習慣「大豆」

世界で注目される大豆パワー!畑の肉とも称される「大豆」の秘密をご紹介します

肉に匹敵するたんぱく質の量で別名を「畑の肉」とも

「畑の肉」と称されることでもわかるように、「大豆」は肉に匹敵するほど良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質は体内で分解されて、筋肉や臓器、皮膚、髪、爪などの材料となる大切な栄養素。健康なカラダを維持するためにはけっして欠かせないものです。
同じたんぱく質を含む食品でも、「肉」や「魚」などの動物性食品は脂質の含有量が多め。脂質の摂りすぎに注意が必要です。一方、「大豆」など植物性たんぱく質を含む食品は、脂質を気にすることなく、たんぱく質をしっかり摂取することができます。こうしたことから、最近では「大豆」の植物性たんぱく質に世界が注目。「大豆」はもちろん、日本生まれのさまざまな「大豆加工品」が世界中で食べられるようになりました。

大豆に含まれる主な栄養素

日本人の食文化には欠かせない「大豆」と「大豆加工品」

「大豆」は古代より日本の重要な穀物とされた「五穀」にも数えられる、日本人の食文化に欠かすことのできない食材のひとつです。弥生時代のはじめに中国から日本へと伝えられ、やがて仏教伝来とともに肉食を避ける風習が広まっていくと、肉に代わる貴重なたんぱく源として、その重要性がますます高まりました。
江戸時代の食卓には、納豆、豆腐、みそなどの「大豆加工品」がふんだんに登場します。当時はみそ汁に納豆を入れるのが定番。そこに豆腐を加えて油揚げのせん切りをのせるなど、大豆づくしのメニューも珍しくなかったのだとか。こうして江戸っ子たちは現代人に負けないほど、たんぱく質を豊富に摂取できていたのです。

バラエティ豊かな大豆加工品

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挽肉のカレーに大豆を加えて、たんぱく質をたっぷり補給

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