海の幸、山の幸に恵まれた日本には、全国各地に個性豊かなご当地鍋が存在します。気候や風土、歴史や文化によって育まれたふるさと自慢の味の数々。さあ召しあがれ。
ご飯で作っただんごを入れた、秋田の冬に欠かせない家庭の味
だまこ鍋風
煮るうちにじゃぶじゃぶと 水分が出てくるからこの名に
じゃぶ
ちりとりに似た平らな鍋で、 山盛りの肉や野菜を煮込んで
ちりとり鍋風
江戸っ子たちが愛した鍋は、 ねぎとまぐろがその名の由来
ねぎま鍋
冬の味覚の王様、かにがたっぷり! 寄せ鍋風のごちそう鍋
かにすき
“富山湾の王者”の異名をもつ、 寒ぶりをしゃぶしゃぶに
ぶりしゃぶ
鶏肉を水から煮立てて、 そのうま味を生かした贅沢鍋
水炊き(博多風)