
目玉焼きやゆで卵などの卵料理は、朝ごはんのおかずにぴったり。お料理がはじめてのちびっこシェフも気軽に挑戦できるお料理のひとつです。火加減に注意して、時間を守って。さあ、おいしくできるかな。
子どもと食育

おいしい目玉焼きの作り方
卵は常温にもどしておき、器にそっと割り入れます。

いったん器に割り入れて、卵の状態をチェック。割れた殻は取り除いて。
熱したフライパンに油をなじませ、①を静かに入れます。

油をバターに変えれば洋風に。味つけしたいときには、油に塩・こしょうを振って。
弱火のまま、約5分かけてゆっくりと焼きます。

蓋をしないことで黄身もふっくら、おいしい半熟状に。
おいしいゆで卵の作り方
常温にもどしておいた卵とかぶるくらいの水を鍋に入れ、強火にかけます。
煮立ったら中火にし、好みのかたさまでゆでます。ゆであがったら水に取り、冷ましてから殻をむきます。

黄身を真ん中にしたいときは、煮立つまで箸で静かにかき混ぜて。

ゆで卵を漬けて、おいしさいろいろ おいしい味つけ卵の作り方
《台湾風》
材料:
ゆで卵4個+水適量+
紅茶(ティーパック)1個+
しょうゆ大さじ2+
砂糖小さじ1+八角1個
+シナモンスティック1/2本
《和風》
材料:
ゆで卵4個+水40ml
+めんつゆ(濃縮2倍)80ml
《韓国風》
材料:
ゆで卵4個+焼肉のタレ大さじ6
作り方:
ゆで卵の殻全体にヒビを入れておく。他の材料(水はかぶる程度)とともに小鍋に入れ、落とし蓋と蓋をして約1時間煮る。
あら熱が取れたら冷蔵室で半日以上おき、温め直していただく。
作り方:
ゆで卵の殻をむき、水、めんつゆとともに保存袋に入れ、途中で混ぜながら冷蔵室で1日以上おく。
作り方:
ゆで卵の殻をむき、焼肉のタレをしみこませたペーパータオル、ラップの順に1個ずつ包んで、冷蔵室で3時間以上おく。