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きゅうり

ポリポリッと歯ごたえ抜群
夏野菜の代表選手

インド北西部のヒマラヤ山麓が原産地で、6世紀後半に中国から日本へと伝えられた「きゅうり」。当初は完熟して黄色くなったものを食べていたので、「黄瓜(きうり)」と呼ばれていました。現在出まわっている「きゅうり」とは違い、この「黄瓜」はとても苦味や渋味が強かったようで、かの徳川光圀公も『毒多くして能なし。植えるべからず。食べるべからず』と書き伝えているほどです。
 現在食べられている緑色の「きゅうり」は、黄色く完熟する前の未熟果を収穫したもの。品種改良によって苦味も渋味も少なくなり、日本の食卓にもっともなじみ深い野菜のひとつとなりました。サラダや漬け物、酢の物などのほか、「きゅうり」はさまざまな料理の名脇役としても大活躍。収穫したてのみずみずしさが命なので、ぜひ新鮮なうちにそのおいしさを満喫しましょう。

選び方

全体に太さが均一で、ハリとツヤがあるものを選びましょう。さわったときに、イボがちくちくするものが新鮮です。

栄養

全体の90%以上が水分です。水分補給に役立つほか、カラダを冷やす働きがあるので、暑い季節には最適な野菜です。

保存

ペーパータオルなどで1本ずつ包んで、さらにラップで全体を包み、野菜室に立てて保存します。

料理の基本辞典