Vegetable/Fish
外はぷりぷり、中はとろり、うま味も甘味もたっぷり凝縮した「ほたるいか」。
産地では“春の訪れを告げる使者”として愛される季節の味です。
選び方
身がふっくらとしていて、ツヤのあるものを選びましょう。
栄養
必須アミノ酸を含む良質なたんぱく質と、ビタミンAが含まれます。抗酸化作用で注目されるビタミンEや、肝臓の働きをサポートするタウリンも含みます。
料理
しょうがやわさびを添えて、しょうゆをつけていただくとよいでしょう。わけぎや青ねぎとともに酢みそ和えにしたり、佃煮などの煮物に使用したり、野菜といっしょにサッと炒めるのもおすすめ。ワタが出るようにつぶしながら炒めて、スパゲッティなどに仕上げてもおいしくいただけます。
ほたるいかの下ごしらえ
ほたるいかのおすすめメニュー
今楽しむならこのお花♪
春のガーデニングでおなじみの「ペチュニア」。大輪から小輪、八重咲など多彩な花姿と豊富な花色があり、毎年育てていてもあきません。今でも改良品種が出ています。人気の「サフィニア」も改良品種のひとつです。「ペチュニア」はとても丈夫で、春から秋の長期間株いっぱいに花を咲かせるので初心者にもおすすめのお花です。日光が大好きなので、日当りと水はけの良い場所で育ててください。
花言葉は「あなたと一緒なら心が和らぐ」
「ガーベラ」は、切花でよく見かける花ですが、鉢植えでも楽しまれています。キク科の多年草で、花は春と秋に2回楽しめます。冬は地上部分は枯れてしまいますが、東京以西であれば、上手に冬越し出来れば春にまた芽をだしてくれます。近年では暑さ・寒さ・病害虫に強く改良された「ガーデンガーベラ(宿根ガーベラ)」も出回っています。丈夫で、春~秋の長期間咲き続けるのでお勧めです。
花言葉は「希望」・「前進」などで、みんな前向きの花言葉がついています。
こんもり茂った葉の上にボール状に花をつける常緑多年草です。花期は3月~12月と長く、温度が適していれば一年中花が楽しめます。種類も多く、一重咲や八重咲・星形などの花を楽しめるだけでなく、斑入りの葉やモミジ型の葉など、観葉としても楽しむこともできます。この植物の特有の匂いは、虫が嫌う香りなので、害虫の心配も少ないのですが、香りも楽しみたいのであれば、「ローズゼラニュウム」や「レモンゼラニュウム」をお勧めします。
花言葉は「真の友情」「尊敬」「信頼」
旬のやさい・くだものはこちら
愛らしい形と甘酸っぱい香で春を感じさせてくれる果実です。いちごの生産量日本一は栃木県です。人気のとちおとめやスカイベリー、新しい品種としてはとちあいか等、甘くて美味しいいちごを出荷しています。いちごを売場で選ぶ時は「ヘタ」が萎びてなく、果実全体に色付きが良くツヤがあるものを選ぶと良いです。鮮度劣化が早い為、購入した当日中に召しあがる事をお勧めします。
デコポンの本来の品種名は「不知火(しらぬい)」と言い、「ポンカン」と「清見オレンジ」の交雑種です。デコポンはJA熊本果実連が商標登録し、糖度と酸度が基準以上の果実のみにその名称を使えます。せとかは、外皮が薄く果汁が多く酸度が低くて濃厚な甘味が特徴です。デコポン同様に種がほとんど無く手で皮がむけます。デコポン、せとか共に手に持った時に重い物を選びましょう。
3月~5月頃に出回る「春キャベツ」は、葉がやわらかく、甘みがあるのでサラダ等の生食で召し上がるのがお勧めです。また、浅漬けにしても美味しく召し上がれます。外葉の巻きがゆったりとしてみずみずしいものを選びましょう。カットした使いかけのキャベツはラップをして、冷蔵庫の野菜室にて保存して早めに召し上がり下さい。
サラダやマリネ、酢の物など、生食におすすめの「新玉ねぎ」。
3〜4月頃に出荷される、春野菜の代表選手です。
選び方
一番外側の皮がよく乾燥していて、弾力とツヤがあるものがおすすめ。また、首の部分がよく締まり、表面が白すぎないものを選びましょう。
栄養
ビタミンB1(疲労回復効果やスタミナ補給効果が期待できる栄養素)吸収を助ける硫化アリルを含みます。硫化アリルは熱に弱いため、熱を通さずに生で食べるのがおすすめです。
保存
やわらかい皮に包まれているため湿気を嫌います。なるべく早く使いきるのが望ましいですが、常温で保存する場合は、1個ずつペーパータオルなどで包んで冷暗所で保存しましょう。冷蔵庫に入れる場合は野菜室ではなく冷蔵室で、同様に包んで保存します。
料理の基本辞典:玉ねぎの仲間たち
新玉ねぎのおすすめメニュー
春から夏にかけて旬を迎える「新じゃがいも」。
みずみずしく、やわらかく、皮までおいしい季節の味覚です。
選び方
凹凸が少なく均一な形で、表面に色ムラやキズ、シワがないもの。ハリがあり、芽が出ていないものを選びましょう。
栄養
通常のじゃがいもと同様、主成分はでんぷんですが、ビタミンCも含みます。このビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。皮が薄い新じゃがいもは、皮ごと食べることで食物繊維も効果的に摂ることができます。
保存
新じゃがいもは収穫してすぐに出荷されるため、水分が多いのが特徴。通常のじゃがいもよりも保存がきかないので、なるべく早めに食べきりましょう。食べきれない分はペーパータオルなどで包み、冷暗所で保存します。
新じゃがいものおすすめメニュー
アイディア具材&おすすめ具材
イカ納豆
ローストビーフ
うなぎ
ポテトサラダ
アボカドサーモン