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バナナの日

バナナの日
バナナ

8月7日はバナナの日

8月7日はバナナの日です。
日本では沖縄などの一部で栽培されていますが、ほとんどのバナナはフィリピン、台湾、エクアドルからの輸入品です。果皮は黄色のほか、赤色や緑色のものがあります。

バナナの選び方

一般には、青い未熟なものを追熟させて食べます。黄色い皮の部分に褐色の斑点(シュガースポット)が出てきたぐらいが食べ頃で、もっとも味がよいときです。

バナナの料理

そのまま生食、サラダ、ソテーやフライ、ジュースやカクテル(バナナカウ)、アイスクリームやケーキ、サンドイッチやカレーの具などに。果肉を使う場合、皮をむいたバナナは空気に触れると変色するので、酸味の強い果汁(レモン果汁、オレンジ果汁、パイナップル果汁など)を振りかけておくとよいでしょう。

バナナの栄養

バナナは消化が良く、即効性と持続性を兼ね備えたスタミナ源。バナナの炭水化物(糖質)は、ブドウ糖、果糖、ショ糖、デンプンと多様で、それぞれ体内に吸収されるスピードが異なります。ブドウ糖は吸収が早く、しかも脳の唯一のエネルギー源として重要です。果糖も同じく吸収が早く、体内に入って素早くエネルギーとして利用されます。一方、ショ糖やデンプンは消化されてエネルギーになるのにある程度時間がかかります。そのため、エネルギーが絶え間なく補給され、長時間持続します。食欲が衰えがちな夏におすすめです。
また、カリウムの含有量が多いので、体内の余分な塩分を排泄する効果があります。食物繊維や善玉菌を増やすオリゴ糖も含み、腸の働きを活性化します。消化も良いので、運動前に食べたり、ベビーフードなどにも適しています。

バナナを使ったおすすめメニュー