10月13日はさつまいもの日
10月13日はさつまいもの日です。
さつまいものことを「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」 と呼ぶことから川越いも友の会が制定しました。 これは、江戸から十三里離れた川越のさつまいもがおいしかったことから 生まれた言葉だそうです。
一年中出回っているさつまいもですが、この季節は特においしくなりますよね。
秋の味覚で手作りスイーツ
新米に次ぐ秋の実りの定番といえば、さつまいも、里いも、栗、そしていろいろな豆類。
これらは和の素材のように思われがちですが、用途も幅広く、料理によっていろいろな顔を見せてくれる変幻自在のうれしい素材です。ビタミン、たんぱく質、食物繊維も豊富なうえ、腹もちもよいので子供たちのおやつにもぴったりです。何よりも旬のとれたて素材はやわらかく口当たりもよいので、シンプルにゆでたり、ふかしたりするだけでも十分においしく、天然の甘みもたっぷりで素材そのものがすでに“スイーツ”。
お砂糖を少々ひかえてもおいしい、ヘルシーな素材という点でもお菓子作りの強い味方です。ちょっとクリームを加えたり、バターをつけて焼いてみたりと少しずつ工夫することで、旬の素材を使った“スイーツ”を楽しんでみてはいかがでしょう。