【毎日を、おいしい朝食で始めたい!】
日本の朝ごはんに欠かせないのは、やっぱりみそ汁。
いろんな味わいを楽しみながら毎日をおいしく始めましょう!
おいしいみそ汁の作り方:豆腐とわかめのみそ汁
材料(約2人分)
豆腐100g/カットわかめ2g/青ねぎ(小口切り)適量/だし汁1.1/2カップ(煮干しだしがおすすめ)/みそ30g
だしをとる
具と相性のよい、おいしいだしを使う。
魚介類、肉類などの動物性の具には、植物性(昆布や干ししいたけ)のだしが、野菜類などの植物性の具には、動物性(煮干しやかつお)のだしがよく合います。
みそをとく
みそを入れたらグラグラ煮立てない。
煮立てすぎるとみその風味と香りがとんでしまうので、火を止めてからみそを溶き入れる。温めるときは弱火にかけ、汁の表面がグラッとゆれる沸騰直前で火を止める。
【みその量の目安】
1人につき中くらいの梅干しの大きさ。
豆腐は食べやすく切る。カットわかめは表記通りにもどす。
2のみそ汁に3を加え、弱火にかけて温まったら火を止めて青ねぎを加える。
火の通りにくい具材から煮ていく。
根菜などは、下ゆでするかだし汁から煮ていく。
豆腐やわかめなどは、みそを入れたらすぐに加え、温める程度に煮る。
ねぎなど香りや青みをいかしたいものは仕上がる直前に加える。
毎日のみそ汁を、もっと楽しみましょう!
みそは季節で使い分ける
色が濃く、塩分の高い「赤みそ」はスッキリとした味わいなので夏に多めに。色が薄く、塩分の低い甘みを感じる「白みそ」は冬に多めに合わせると季節にぴったりの合わせみそになります。
例)夏は赤みそ4:白みそ1 冬は赤みそ1:白みそ4
春や秋は同量に合わせて使うと良いでしょう。