
温活にもいろいろありますが、いつでも手軽にはじめられるのが「食べる温活」です。体温を維持するお肉などのたんぱく質に、代謝をよくする発酵食品、根菜や薬味などの野菜もたっぷりと。いつもの食事に温活食材を取り入れて、おいしくかしこくカラダを中から温めましょう。カラダの中からしっかり温まると、免疫力対策にもなりますよ。
おすすめメニュー
甘酒の甘味をきかせた、
ほっとするやさしい味わい
温活Point
お肉を食べるとたんぱく質を消化する過程で熱が発生するため、カラダを温めてくれるのに役立ちます。れんこんやごぼう、にんじんなどの根菜、にんにくやしょうが、発酵食品の甘酒も冬にうれしい温活食材です。
しょうがたっぷり、
納豆好きにはたまらない一品
温活Point
そもそもカラダが冷えるという状態は、血行不良によって起こるもの。納豆に含まれるナットウキナーゼという成分や、しょうが、青ねぎに含まれる辛味成分は血流を促進するといわれています。
にんにく香る、牛肉と野菜の
具だくさんスープ
温活Point
体温を維持するためのエネルギー源となるお肉に、血行促進作用を持つにんにく、しょうがをプラス。温かいスープを飲むことですばやくカラダを温めてくれます。
いつものお惣菜に、
温活食材のしょうがをプラス
温活Point
土の中で育つ根菜類は、カラダを温める働きがあるといわれています。特にしょうがは、加熱することでカラダを芯から温めてくれる働きが増すといわれています。