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節分

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実は季節の始まりの立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分にあたります。旧暦では立春付近から新年になったため、その前日の節分は年の最後の日でもありました。地域によって大晦日と似たような行事が多く残っているのは、そんな理由にもよるのでしょう。

節分の日は、鬼(邪気)を払うため豆まきをします。鬼とは姿形のない「災い」全般のことで、豆まきの理由は“魔滅(まめ)”(魔を滅する)のために、悪魔のような鬼の目“魔目(まめ)”をめがけて「豆」を投げる、という語呂合わせもあるようです。

節分あれこれ

●けんちん汁【関東】

中国から伝わった料理をもとに鎌倉の「建長寺」という禅寺で作られた、「建長寺汁」が始まりだとか。かくて、関東地方の冬の行事食として親しまれていましたが、いろいろな行事がすたるにつれ、節分だけが残ったようです。

●恵方巻【関西】

大阪発、全国に定着してきた恵方巻。歳神様がいるとされる縁起の良い方角「恵方」を向いて“福を巻き込む”巻き寿司を無言で丸かじりすると、一年を健康に過ごすことができる、とか。

●こんにゃく【四国】

四国地方などでは、「砂おろし」といってこんにゃくを食べる風習も。昔は、大晦日や節分、大掃除の後などにもこんにゃくを食べていたようです。

●いわし

鬼が嫌いなヒイラギの枝に焼いた鰯の頭を刺し、戸口に差す風習があります。鬼も、鰯の頭のにおいには弱いようですね。

●そば

旧暦で立春あたりが新年にあったことから、大晦日と同じ意味で、そばを食べる風習が残る地域もあるようです。

●福茶

「よろこぶ」につながる昆布と松竹梅の梅が入ったおめでたい「福茶」を飲む風習も。1年間「まめに働ける」よう、豆をいれて飲むことも。

節分パーティー

みんなが大好きな具材をくるくるっと巻き込んで、今年はにぎやかに「鬼は外、福はうち」。
愛情たっぷりの手料理があれば、鬼に金棒です。

から揚げ巻き

お肉を巻いて、”鬼食う”恵方巻きに

から揚げ巻き

サーモンの裏巻き

パーティーに最適、華やか巻き寿司

サーモンの裏巻き

バナナあずき巻き

パリッとおいしい、くるくる和スイーツ

バナナあずき巻き

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