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さつまいも

一年中出回っていますが、暖地から早堀りの新いもが出てくる7月頃から日増しに甘みが増し、一段とおいしくなっていく9〜10月頃にかけてが旬です。
収穫してからある程度貯蔵すると、水分が抜けて日増しに甘味が増しておいしくなります。
人気のあるのは紅赤系の代表的品種「金時」で、やや粘り気のある粉質で、甘みがあります。

さつまいもの種類

※焼きいもにした断面図です。

●紅あずま
濃赤紫で美しい皮色。焼きいも、蒸しいも、お惣菜、お菓子などに。

紅あずま

●鳴門金時(なるときんとき)
皮は赤紅色。焼きいも、蒸しいも、お惣菜、お菓子などに。

鳴門金時(なるときんとき)

●紫芋
アントシアニン色素を含む紫の肉色。色をいかした料理、特にお菓子に。

紫芋

●安納芋(あんのういも)
ずんぐり形。加熱すると肉色がクリーム色からオレンジ色に。しっとりした食感で甘みが強い。焼きいも、蒸しいもなどに。

安納芋(あんのういも)

選び方

両端があまり細くなく、形がきれいで全体が固くしまり、色つやがよくて皮がはげていないものを選びます。また、滑らかで凸凹がなく、ひげ根の跡が小さいものを選びます。硬いひげ根があったり、ひげ根の跡が深いものは筋っぽいので避けましょう。保存は新聞紙などにくるんで、摂氏15度前後の通気性の良い場所に。寒さに弱いので、摂氏13度以下での保存や冷蔵は禁物です。
また、水気がつくと腐りやすいので気をつけましょう。

料理

蒸しいもや焼きいも、煮物、揚げ物、汁の実、炒め物、きんとん、ポタージュなどに幅広く利用できます。
お菓子では、スイートポテト、大学いも、いもようかんなどにするとおいしいです。

栄養

主成分はでんぷんと糖分で、主食の代わりにもなるほど栄養があります。便秘や生活習慣病の予防に役立つ食物繊維が豊富です。さつまいもに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいので、焼いたり煮たりしても効率的に取れるので、美容効果も期待できます。
栄養をむだなくとるためには、できるだけ皮つきのまま利用しましょう。