旬
山でとれる「山いも」に対し、里でとれるため「里いも」と呼ばれるようになったといわれます。
さつまいもやじゃがいもよりも、はるかに古くから日本人に親しまれてきた「いも」で、
各地に伝わる「いも煮」の「いも」も「里いも」のこと。秋の収穫を祝う、昔からの行事のなごりとして親しまれているのに加え、アウトドア料理で人気の一品です。
選び方
丸みをおびて均整のとれた形で表面の泥に湿り気があり、皮に傷やひび割れが無く、かたくしまったものを選びましょう。
保存
乾燥を防ぐために、新聞紙にくるんで風通しの良い所で保存します。他のいも類に比べて腐りやすいので、できるだけ早く食べ切りましょう。
料理
素材そのものを味わう「衣かつぎ」から、他の食材のうまみや調味料などをしっかりと含ませたものまで、幅広い味付けに対応できます。
あらかじめ水洗いし乾かしてから皮をむくと、手がかゆくなるのを抑えることができます。ぬめりを生かす場合は、塩もみや下ゆでをせずに調理をしましょう。
栄養
主な成分はでんぷん。体内のナトリウム(塩分)バランスに欠かせないカリウムを多く含みます。
独特のぬめり成分は、食物繊維の一種のガラクタンやマンナン、糖とたんぱく質が結びついたムチンなどです。









