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鯛

あっさりとした上品な味わい
今も昔もお祝いに欠かせない縁起物

日本近海には「鯛」という名がついた魚が200種以上も生息していますが、一般的に「鯛」といえば「真鯛」のこと。 赤味をおびたカラダに青い斑点が点在する美しい姿が特徴で、魚の王様とも評される縁起のよい魚です。 産卵期直前の3〜5月には桜の花びらのような鮮やかな色になり、味わいも格別に。そのため、「桜鯛」「花見鯛」という風流な名前でも呼ばれ、とくに珍重されています。
福をもたらす七福神の恵比寿さまが抱えているのも「鯛」。『おめでたい』の語呂合わせでもおなじみで、結婚式やお正月、おまつり、お食い初めなどのお祝いごとには欠かすことができません。 大相撲では優勝力士の祝賀会で存在感を発揮。力士が力強く掲げる祝い鯛には10キログラム級の天然物が使用されるそうで、その立派な姿がおめでたい席をより華やかに演出します。

選び方

目が澄んでいて、全体に締まりがあり、表面に光沢とハリのあるもの。切り身は弾力があり、透明感のあるものを選びましょう。

栄養

良質なたんぱく質、ビタミンB1、B2を含みます。DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸も含みます。

料理

上品な味わいの白身で、和・洋・中のこだわりなく、さまざまな料理に使えます。あらの部分も骨蒸しやあら炊き、みそ汁などに使えて無駄なくいただけます。