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ゴーヤー

沖縄料理ブームで全国的な人気に
夏バテ予防にも役立つ夏野菜の代表格

沖縄地方の伝統野菜であり、チャンプルーなどの沖縄料理に欠かせない食材のひとつである「ゴーヤー」。原産地は東南アジアからインドにかけての熱帯アジアで、15世紀頃に中国へ、16世紀末頃に中国から琉球王国(現在の沖縄県)へ、17世紀頃に琉球王国から日本へ伝わったとされています。
その独特の苦味のためか、「ゴーヤー」は沖縄や九州などの産地以外では、なかなか食用として定着しませんでした。全国的に食べられるようになったのは、空前の沖縄料理ブームが到来した1990年代頃のこと。今ではトマトやなすなどとともに、夏を代表する野菜として大変人気となっています。

選び方

鮮やかな濃い緑色で、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。表面の突起がかたくハリがあり、つぶれたり、傷ついたりしていないもの、突起の大きさがそろって密についているものが新鮮です。一般に緑色が濃く突起が小さいものは苦味が強く、緑色が薄く突起が大きいものは苦味が弱いといわれているので、お好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

栄養

ゴーヤーの持つ独特の苦味はモモルデシンという成分。数種類のサポニンと20種類のアミノ酸でできている栄養成分で、夏バテ予防に効果が期待できます。また、ビタミンCや食物繊維も含みます。

保存

新聞紙やペーパータオルなどに包み、さらにポリ袋に入れて、ヘタのついている部分を上にして冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。

料理の基本辞典