秋の連休は、環境についてゆっくりと考えてみませんか?
1992年、国連環境開発会議の開催をきっかけに、エコ活動は世界的に拡がっていきました。それより2年早い1990年にダイエーは社内で資源プロジェクトを開始、以来店頭での資源リサイクルを始め、様々な環境保護活動に取り組んできました。
現在の地球環境はかなり深刻な状態です。環境を守るためには私たち誰もが、できることから始めなければいけません。たとえば毎日の食生活を見直すこと。産地が近い食材や国産の食材を選ぶことで日本の食料自給率が上がれば農地の再生にもつながり、緑も増え、CO2を削減することになるのです。
食を知り、考え、いつくしみ、楽しみ、くりかえすことが環境を保つことに役立ち、毎日の暮らしをもっと豊かにしてくれる、それがダイエーの考える食エコ!。一年の中でも、季節の実りに一番恵まれた秋、楽しく、おいしい食エコ!を始めましょう。

生活の基本である毎日の食事から、カラダに地球にやさしいことを始めませんか。食から始めるエコロジー、名づけて「食エコ!」。毎日の食生活の工夫でCO2を削減しましょう。
食エコ!ポイント
旬のものを中心に食材を選ぶ
おいしくて価格も手頃な旬の食材には、その季節ごとに必要な栄養が備わっています。生産時に余計なエネルギーもかからないから、地球にもやさしいのです。
調理の工夫でエネルギーや食材の無駄を抑える
食材を使い切る。セール時に、まとめ買いして作り置きをする。調理済み素材を使って手間とエネルギーを省く。電子レンジでの下ごしらえ、鍋ひとつでの調理など。様々な工夫で使用エネルギーや出費の無駄を抑えることができます。
国産、地元の食材を活用
産地から消費地まで時間がかからないから鮮度もよく、フードマイレージの削減につながって食糧自給率もアップ!