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受験生の夜食

毎日の食事で健康に!食事相談Q&A 管理栄養士によるミールカウンセリング

質問:受験生の子供の夜食作りでメニューを考えるのに苦労しています。
どんなメニューがおすすめですか?
回答:夜食は摂りすぎると朝食を欠食する原因となります。
200〜300kcal程度の消化のよいメニューがおすすめです。

ワンポイントアドバイス

受験シーズンとなり、夜遅い時間まで勉強をしている受験生はこの時期多いのでは。そんな時楽しみであり、励みになるのが夜食ではないでしょうか。お母様方は体調を崩さないようにと夜食の内容に気を使われることかと思います。バランスの悪い夜食は生活リズムを崩し、体調も崩す原因となるので正しい夜食で受験生を応援しましょう。

まずは基本の食事となる朝、昼、晩の3食をしっかりと摂るようにし、それを食べた上で、お腹がすいて勉強に集中できないような時に夜食を出しましょう。夜は副交感神経の働きでエネルギーを貯えようとするので、昼と食事の量が同じでも夜の方が太りやすくなっています。200〜300kcalぐらいの軽めの食事が目安です。脂肪分の多いものは消化時間が長く胃に負担をかけるので、夜食にはあまりむいていません。また、お菓子など砂糖を多く含むものは腹持ちが悪く、さらに空腹をよんでダラダラ食べの原因となります。夜食の量が多いと、翌朝まで胃がもたれて朝食を食べられなくなり、一日を調子よくスタートすることが出来ません。量に気をつけて寝る2時間ぐらい前に済ませましょう。

夜食を摂ることはけっして悪い事ではありません。勉強の合間の気分転換となる、脳の栄養になる糖質を補って勉強の効率をアップする、食べ物を噛むことで脳を刺激し疲れた脳をリフレッシュするなどの様々な利点があります。大切な受験の時期を心身ともに健康に乗り切れるように、夜食を上手に活用して下さい。

夜食におすすめの食材

消化の良い炭水化物

おかゆ、おじや、うどん
冷凍うどんや冷凍ご飯を用意しておくと便利。
片手で食べられるおにぎりもおすすめです。

消化の良いたんぱく質

卵(半熟)、牛乳、大豆製品、かまぼこ、鶏ささみ、ヨーグルト、白身魚

消化酵素を含む食材

大根、長いも、山いも、かぶ
食材に含まれている消化酵素が消化を助けます。

おすすめレシピ

和風カルボナーラ風うどん

POINT1

うどんと卵は消化がよく、胃もたれを防ぎます。

POINT2

ねぎは殺菌作用があるので風邪の予防に効果的です。

POINT3

低カロリーなのにボリュームがあるので、食べ盛りの受験生も満足できるメニューです。