6月は食育・環境月間
「食」のことをきちんと知って、おいしく元気な毎日を
「食育」とは、食に関する知識、食を選択する力を身につけるための学習や取組みのこと。生産地や食材を知ることは食の安心・安全につながり、季節の味や伝統料理を知ることで、食卓は一層楽しいものになります。
それだけではありません。たとえば、産地が近くて輸送に使われるエネルギーが少ない食材を選ぶことは環境にもやさしいことです。「食を知ること=食育」には、食卓から環境まで変えていける力があるのです。
おいしく食べて健康に、そして環境にもやさしい食卓を。ダイエーは「食」を通して、みなさまと地球の健康を応援しています。
食エコ!とは?
毎日の食事の工夫から環境を変えていける!ダイエーは「食エコ!」を推進しています。
生活の基本である毎日の食事から始められる、カラダにも地球にもやさしいエコロジー、名づけて「食エコ!」。毎日の食生活の工夫でCO2を削減しましょう。
(1)旬のものを中心に食材を選ぶ。
(2)調理の工夫で、エネルギーや食材の無駄を抑える。
(3)国産、地元の食材を活用する。
バラ売り食材:
簡易包装で環境にやさしい。
必要な分だけ買うことが出来てエコ!
みんなで食べる:
できるだけ同じ時間に、同じものを食べることで、部屋の光熱費や料理をあたため直すエネルギーの節約に。
食の知恵を活かそう:漬け物レシピ
季節のものを無駄なく食べきるため、酢や砂糖、塩などに漬け込んで保存性を高めたり、蒸し暑い時季には辛みや酸味で食欲を刺激したり。食のまわりには暮らしの知恵がたくさん。
この夏は、食の知恵を活かした季節のおいしさを楽しんでみませんか?
食の知恵を活かそう:果実酒
旬の果物を、また違ったおいしさで長い間味わえる食の知恵。
ガラスの容器で保存すれば、美しい色合いも楽しめます。
食エコ!ポイント:旬のものを中心に食材を選ぶ。
旬のものは味もよく、夏にはカラダを冷やし冬はあたためるなど、それぞれの季節に必要な働きを備えたカラダにやさしい食材。生産時にも余計なエネルギーを使わないので地球にもやさしいのです。
さらに価格も手ごろで、おサイフにもやさしい!といいことがいっぱい。
食エコ!ポイント:調理の工夫で、エネルギーや食材の無駄を抑える。
火を使わなくてもできる、手軽でおいしいレシピもいろいろ。子供たちにもお手伝いしてもらいましょう。